
先日、croko worksのスタジオで初めてお客様の収録を行いました。
このスタジオは昨年秋から、YouTube向けの音源制作・映像制作のために準備してきたもので、収録・撮影環境がようやく稼働を始めました。
croko worksはこの横浜駅から徒歩15分ほどの場所にあるスタジオを拠点に、映像制作・音響制作・グッズ制作を行っていきます。
今回croko worksスタジオで歌収録と映像撮影を行った作品が、youtubeで公開されています。
スタジオで収録を行った初めてのお客様は、公認ティラ活アイドルNo.32の、あサウルスさんです。
人類向けのスタジオとして準備していたため、ティラノサウルスが収録ブースに入れるかが懸念点でしたが、当日は無事に歌収録を終えることができました。
はじめての歌収録でやや緊張している様子の、あサウルスさん。
収録ブースは、YAMAHAのセフィーネNS(1.2畳)の防音室です。
導入時に0.8畳と1.2畳で悩みましたが、楽器を持ったまま入れる余裕も考えて1.2畳を選びました。
結果として、人類だけでなくティラノサウルスの歌収録にも対応できたのは助かりました。
マイクはNeumannのTLM 102を使用しています。
ちいさくてかわいいTLM 102ですが、ティラノサウルスと並ぶとその小ささがいっそう際立ちます。
歌収録のあとは、少し休憩を挟んでMVの映像撮影へ。
歌収録と映像撮影を同じ場所で、できれば1日で完結できるようにしたい。そう考えたことが、このスタジオを作ったきっかけの一つです。
しかし撮影にも対応できるように整えていますが、スタジオ内は決して広い空間ではありません。防音室やデスクを置いている分、撮影に使えるスペースも限られます。
映像に関しては、少人数でのトーク企画や「THE FIRST TAKE」風の歌動画など、狭い画角でも撮りやすい構成を想定して整えてきました。
撮影スペースの様子。背景はカーテンで整えています。
しかしティラノサウルスは大きい。あサウルスさんを撮るにはこの空間では厳しそうでした。
別の場所で撮るか、撮影方法を変えるか。撮影日の直前まで悩んだ末、今回選んだ方法がこちらです。
グリーンスクリーン上でギターを構える、あサウルスさん。
グリーンスクリーンをカーテンポールに吊るし、即席の撮影スペースを作りました。
MVは全編、背景合成で仕上げる方針です。
想定していた撮り方ではなかったので抜けが甘い部分もありつつも、映像素材としてはひとまず形にできました。
今後に備えて、もう少し安定して撮れるグリーンスクリーン環境も整えていく予定です。
スタジオ内のスペースには限りがあるため、MV冒頭のシーンは同時撮影ではなく別撮りで進めました。
あサウルスさんの親友の田﨑あさひさんには別カットで踊っていただき、編集で映像上に並ぶ形にしています。
撮影後は、ボーカルのミックスと映像編集まで行い、作品として納品します。
収録・撮影から編集、納品までをまとめて対応し、やり取りを一本化することでアーティストの負担をできるだけ減らしたいと考えています。
croko worksでは、YouTube向けのオリジナルMV/歌ってみた動画など、小規模な音楽動画制作を承っています。
制作の依頼はお気軽にご相談ください。